2014年にアニメ化されたブラックブレットが絶妙に次が気になる展開で終わっているので、2期を期待されている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ブラックブレット2期は制作されるのか考察してみました。
ブラックブレットについて
原作 | 神崎紫電 |
アニメ制作 | キネマシトラス×オレンジ |
キャスト | 梶裕貴、日高里菜、堀江由衣など |
放送期間・話数 | 2014年4月~7月(13話) |
原作巻数 | 7巻 |
オープニング | fripSide:black bullet |
エンディング | やなぎなぎ:トコハナ |
ブラックブレット2期が制作される可能性はある?
結論から言うとブラックブレット2期が制作される可能性はゼロに等しいです。
通常ラノベやマンガのアニメ化作品で続編を作るとなると、原作のストックや円盤の売上から続編を制作するか否かを決めます。
しかしブラックブレットの場合は、原作のストックと円盤の売上以外にも、気になる点があります。それが原作者・神崎紫電さんの消息不明。
それでは原作ストック、円盤の売り上げ、作者の消息不明について一つずつ紐解いてみます。
ブラックブレットの原作ストック
原作の1巻~4巻を使って、ブラックブレット1期を制作しています。そのため、同じペースで考えると、2期を1クールで作った場合の必要な原作ストックは5巻~8巻。
しかし、現在では7巻までしか発売されていません。
現状の原作ストックでは2期を制作するだけの量がないですし、作者が消息不明になっていることから8巻を発売する気配もありません。
2期を制作するなら原作を取り入れながらオリジナルで話を考える必要がありそうです。
ブラックブレットの円盤売上
ブラックブレットの円盤の売上は正直高い数値とは言い難いです。円盤が発売されてから大分期間が空いているので、現状の詳しい売上は分かりませんが、1巻が3,000枚を何とか超えているくらいです。
アニメの2期を作る際に、よく目安にされるのが円盤の売上枚数5,000枚。
しかしブラックブレットの場合は、目安に届いていません。
作者が消息不明
ブラックブレット2期が制作されない一番の理由は作者の消息不明だと思われます。
原作の7巻が発売されてから大分時間が経っていますが、未だに8巻が発売されておらず、作者のTwitterは2015年3月9日から更新されていません。
アニメ「ブラックブレット」の続き(2期)は原作の何巻から?
ブラックブレット2期制作は絶望的なので、2期が気になる方は原作を読んでみてはいかがでしょうか。
1期が1巻~4巻までを映像化しているので、続きが気になる方は原作5巻から読んでみてください。
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